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教えて!オーロラ 契約書のこと、アポスティーユ認証のこと、英語のこと
2013.03.29

アポスティーユと公印確認は、どちらも外務省が発行する証明の名前です。

手続上の違いは、アポスティーユは外務省で取得してそれで終わりです。

一方、公印確認は、外務省で取得した後、領事認証の取得が必要です。

領事認証は、たとえばフィリピンで提出する文書なら、フィリピン領事館か大使館で申請します。

申請人にとっては、外務省の後に領事館(または大使館)にも行かなくてはならず、手間がかかります。

基本的には、証明を付けた文書を提出する国がハーグ条約加盟国の場合にはアポスティーユ、非加盟国の場合には公印確認を申請します。

アポスティーユの方が手間も費用もかからないので、申請者にとってはその方が便利ですが、文書の提出先がハーグ条約に加盟していない国であれば、アポスティーユは通用しません。

アポスティーユ 公印確認
外務省での手続で終了 外務省での手続後、領事認証の取得が必要
シンプル 手間がかかる
ハーグ条約加盟国に提出する場合に有効(例外あり) ハーグ条約に加盟していない国に提出する場合はこちら
一つの文書にアポスティーユと公印確認の両方を取得 → X

外国に提出する文書には必ずアポスティーユか公印確認が必要かというと、そうではありません。

アポスティーユか公印確認以外の証明を求められるケースもありますし、何も証明がいらないケースもあります。

イギリスはハーグ条約加盟国で、アポスティーユ制度を採用している国ですが、イギリスで提出する書類にアポスティーユを付けるように要求されるケースは、実際には少ないようです。

インドはハーグ条約加盟国で、アポスティーユ制度を採用している国ですが、インドで提出する書類に、公印確認+領事認証を付けるように求められるケースがあります。

書類の提出先機関に「アポスティーユでOK」という情報が伝わっていない、ということのようです。

このような場合、「インドはハーグ条約加盟国なのでアポスティーユでいいはずだ」と正論を主張してみるといいかと思いますが、窓口の人が受け付けてくれなければそれまでですので、最終的には言われたとおりにするのが賢明です。

 

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