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2013.04.08

公用語)  ロシア語

2010年4月、ロシア在住の方からアポスティーユ取得依頼があり、ロシア・日本間の郵便事情を調べたことがありました。

その方がおっしゃるには、日本からロシアへの普通郵便は10日~2週間、ロシアから日本への郵便は1週間~10日かかるとのこと。

日本とロシアは、地理的にはアメリカやヨーロッパとの距離よりも近い。

しかもこの方の居住地は、田舎ではなくロシアの大都市。

それなのに、この時代にそんなに遅いの?というのが、正直な反応でした。

EMS(国際スピード郵便)ならもっと早いのでは?と思いましたが、このお客様によると、普通郵便とほとんど変わらないとのこと、つまり10日以上。

郵便局のウェブサイトでEMSの配達所要日数を調べると、5日と出るのですが、実状はそうではないようです。

おそらく、荷物がロシアに到着した後に、個人宛に配達されるまでが長いのでしょう。

ぜんぜんスピード郵便になっていませんよ、ロシアの郵便局。

EMSは速くて安い、という一般的なイメージがあります。

しかし、初めての国に荷物を送付するときには、よくよく調べる必要があると実感しました。

郵便局で目安の配達日数を教えてくれますが、その国に到着してからの配達状況は日本の郵便局で各国のケースについて把握しているとは思えませんから、あくまでも参考ということになるでしょう。

また、国際情勢も配達日数に影響します。

テロの発生、2国間の感情悪化などがあると、関税で荷物の中身を厳しく調べられてそこで何日も引き留められる、ということもあります。

FedExなどの国際宅配便だと、もっと速いようです。

サンクトペテルブルク(ロシア第2の都市)にFedExで書類を送った時は、3営業日後に届きました。

郵便と比べると料金は格段に高いですが、急いでいる状況では非常にありがたいサービスです。

ただし、関税でひっかかると余分な日数がかかる可能性があるのは、郵便と同じです。


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