ホームプロフィール事務所概要・地図問合せフォーム ENGLISH
教えて!オーロラ 契約書のこと、アポスティーユ認証のこと、英語のこと
2020.04.07

弊所の認証業務での取り扱いナンバーワン文書、それは戸籍です。

戸籍の認証手続きは、戸籍の原本に認証を付ける手続きと、戸籍の翻訳に認証を付ける手続きに分かれます。

 

海外の提出先から、「戸籍の原本に証明を付ける」ように言われたとき、証明のパターンは2種類です。

戸籍は市役所、区役所などの政府機関の長が発行する公文書です。

日本の政府機関が発行する公文書を、公証人や外国の領事が証明することはできませんし、ましてや弊所が勝手に、「これは〇〇市長が発行した正式な戸籍に相違ありません」などと証明することはできません。

それができるのは、外務省のみです。

外務省が発行する証明には、アポスティーユと公印確認の2種類あります。

したがって、どちらか一方、個別のケースに適する方を取得するということになります。

外務省では、証明発行の料金はかかりません。

 

一方、「戸籍の翻訳に証明を付ける」ように言われたときには、状況がまったく異なります。

戸籍の翻訳は公文書ではなく、翻訳会社や個人が作成した私文書です。

その場合の証明(認証)には、主に以下のパターンがあります。

  1. 翻訳者による証明
  2. 公証人の認証
  3. 公証人の認証+外務省のアポスティーユ証明
  4. 公証人の認証+外務省の公印確認+外国領事の認証

最初の「戸籍の原本に証明を付ける」場合とは違い、私文書である翻訳の証明ですから、上記A.のように翻訳者が証明を付けることも可能です。

弊所では、「私が正しく翻訳しました」という内容の翻訳証明を無料で発行しており、すぐに作成できますので、弊所のお客様にとっては、これで足りるのならこれが一番負担が少ない証明です。

ただ、これはあくまでも、翻訳者個人や翻訳会社が私的に発行する証明であり、公的な効力はありません。

したがって、より公的な証明として、上記B.~D.のいずれかが求められるケースも多くあります。

B.~D.いずれの場合でも、まず公証人の認証を取得し、B.はそのまま使用する、C.はその上に外務省の証明を受けて使用する、D.は外務省の証明の上にさらに領事認証を受けて使用する、ということになります。

外務省での手続きは無料ですが、公証人による認証と領事認証は料金がかかります。

 

このように、公文書である戸籍や住民票と、私文書であるその翻訳とでは性質がまったく異なり、付けることができる証明も手続きも異なります。

戸籍の原本に認証が必要なのか、それとも翻訳に認証が必要なのか、それとも原本と翻訳の両方に必要なのか(このようなケースもあります)を、よく確認する必要があります。

 

法務・翻訳事務所オーロラのサイト

契約書(日・英)の作成、翻訳、リーガルチェック

証明・認証(アポスティーユなど)の取得代行、翻訳

ホームプロフィール事務所概要・地図問合せフォームリンク集
英文契約書の作成日本語契約書の作成英文契約約書の翻訳日本語契約書の翻訳
契約書のリーガルチェック ENGLISH
Copyright © 2010 法務・翻訳事務所オーロラ all rights reserved.