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2022.10.03

前回の記事にちょっと関連して、「翻訳を職業とする人」を何と呼ぶかについてです。

通訳を職業とする人のことは、「通訳」と呼びます。

「通訳さん」とか、「私は通訳です」とか、言うことができます。

しかし、翻訳をする人のことを、「翻訳」とは呼びません。

「翻訳さん」とか、「私は翻訳です」と言うと、何かおかしい。

翻訳は作業の名前であって、翻訳をする人のことは指しません。

 

では何と呼ぶかと言うと、「翻訳家」「翻訳者」が一般的です。「翻訳士」も見かけます。

「翻訳家」が一番自然な名称なのでしょうね。「翻訳者」、「翻訳士」は、無理やり作られたような気もします。

しかし、「翻訳家」には、翻訳と言えば書籍だった従来のイメージが結びついていて、私は翻訳家と聞くと、本を訳す人と思ってしまいます。

ハリーポッターシリーズの訳者である松岡祐子さんレベルの方を、個人的には連想します。

現在はビジネス翻訳が多数を占めているので、翻訳家というのはちょっと違うよな、ということで、翻訳者という名称が出て来て定着したのでは。

勝手な想像ですが、そう思っています。

私も自分では「翻訳者」の名称を使っています。

もう一つの「翻訳士」ですが、「士」と付くと国家資格者(弁護士、税理士など)のように見えるので、私は使っていません(日本には翻訳の国家資格はない)。

なお、翻訳の資格が公的な資格となっている国もあります。

 

以上、「通訳」と違い、翻訳をする人の名称はいくつかある、という話でした。

次回、翻訳の資格について、お話しします。

 

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This post is about how you call a “translator” in Japanese.

In Japanese, “interpretation” is “通訳” and “interpreter” is also “通訳”. Therefore, a person who does 通訳 is simply called 通訳.

Meanwhile, “translation” in Japanese is “翻訳”, however, “translator” in Japanese is “翻訳家”.

Now, I personally have an image that 翻訳家 is someone who translates books.

Because the translation traditionally meant translating books, I still have that old image and have difficulty using the word for myself, who is a translator of business documents.

Therefore, I call myself 翻訳者.

I imagine many of other business translators feel the same way because 翻訳者 is now the mainstream title for people who professionally do translation.

 

A post about qualifications for translators will follow.

 

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