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2013.04.16

   タンザニア・・・アフリカの国、公用語はスワヒリ語、英語

2008年に、タンザニアのある行政手続について調査したときのことです。

海外から郵送で手続が可能かなど、具体的なことを知りたかったのですが、ウェブ上ではその情報は収集できませんでした。

それなら、管轄機関に直接聞くのが一番早いはず。

幸いウェブサイトには、本部機関と各地のオフィスのTEL・FAX番号一覧、さらに問合せ用メールアドレスも載っています。

これだけ手持ちの番号があれば、どこかに連絡がついて質問できるだろうと思っていました。

まず、メールでの問い合わせは返信なし。これはまあ、予想どおりでした。

その後、電話とFAXでの連絡を試みたのですが、

・ 不通。

・ 「国際電話は受け付けていません」 と冷たいメッセージが流れる。

・ コールは鳴っているが誰も出ない。

・ コールは鳴っているが何回か鳴ったら勝手に切れる。

曜日や時間を変えて何回もトライしても、一向につながりません。

管轄地域のオフィスにつながらないので、管轄外の他のオフィスにも片っ端から電話していっても、それでもダメです。

これほどまでに連絡が付かないとは・・・と、唖然としました。

2週間ほど経って、なんとか2人の方と電話で話すことができました。

でも、また問題が発生。

「書類の郵送で手続ができるのか」という一番知りたい点について、2人の言っていることが違います。

1人は「だめ」の一点張り、1人は「できます、私宛に送ってください」と。

「できます」の方がこちらとしては有り難いので、その方宛に送ってみようとした矢先(ちなみに、その場合“心付け”を同封すべしというアドバイスも受けました)、この案件自体がキャンセルになってしまいました。

結局、正解はわからずじまいです。

ウェブが発達して情報が簡単に手に入るとはいっても、そうとは限らないと実感した出来事でした。

ちなみに、タンザニアに書類を送る場合の料金を調べると、郵便局のEMSは1,800円、FedExは10,000円、DHLは15,000円(2008年現在)。

目安の配達日数はどれもほとんど同じ。

それなら当然、EMSだろう!

と、単純にそういうわけではありません。

郵便を利用する場合、郵便があちらの国に到着してから宛先の住所に届くまでは、その国の郵便事情に身を任せるしかありません。

ロシアの郵便事情」に書いたとおり、日本と同程度のスピードを自動的に期待することはできず、びっくりするくらい遅いこともあり得ます。

一方、国際宅配便(FedEx、DHL)は、宛先国に到着後の配達も早い。

郵便と国際宅配便のどちらを使うかは、予算と急ぎ具合の両方を考えて検討する必要があります。


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